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英語学習 Part1TOEFLのこと

TOEIC

ビジネス英語だとしたら


TOEFL

留学のための英語。


試験内容は、

「学校生活」や「講義」

に関する出題が

大部分を占めます。


具体的な場面設定は

学校のオリエンテーション


学生同士の

会話や講義など。


Reading (読む)

Listening (聞く)

Writing (書く) 

Speaking (話す)


の4技能が試されます。


ETSのサイトへ行くと


【Free Practice Test】


を受けることができるので

本試験前に

トライしておくことを

お勧めします。



準備・対策ですが、

最近では

TOEFL対策専用の

オンラインクラスも

ありますし、


ETSが販売している教材も

豊富です。



因みに私の場合は

いたってシンプルですが、


問題集を

たくさん買い集め、

何度も「繰り返し」

解きました。



旺文社

カテゴリー別の問題集を

気に入って

よく解いていた

記憶があります。



語彙を増やしたい方は

「学術的」な単語をまとめた

トフル試験に特化した単語集

勉強することもお勧めです。



Reading→ひたすら読む

Listening→ひたすら聞く


を繰り返す中で

知らない単語に

出くわすことがあります。



そのたびに

立ち止まって

一つずつ意味を調べるよりも



分からない単語は

いったん放っておいて

文脈から意味を推測して

読み進める(聞き進める)方法を

お勧めします。



(もちろん勘違いも

起こると思うので

後で調べて

確認してくださいね!)



いったん渡米すれば

知らない単語に

出くわす場面が

必ず出てきます。


そんな時、

実際のところ

いちいち立ち止まれないことが

ほとんどです。


わからない言葉が

出て来るたびに

思考がフリーズしないためにも、


多少不明な単語を

すっ飛ばしてでも


『まずは大意を理解しよう』


というアプローチは

実用的かと思います。



次にWritingですが


iBTテストでは


①Integrate Writing 

②Independent Writing


の二種類が行われます。



ざっくり言うと

①Integrate Writingでは、

リスニングとリーディングで得た情報を

総括して作文する、



②Independent Writing では

あるテーマに対する

自身の賛成・反対意見を

根拠と共に述べる

といったようなことが要求されます。



①Integrate Writing

私が受けた時には

まだ実施されていなかったので

あまり詳しくないですが (汗)、


いずれにせよ


①論点を理解する

②要点をまとめる



各々にふさわしいテンプレートを基に

③順序だてて述べる

ということが必要です。



例えば、

②Independent Writing では

以下のようなテンプレートが

典型的です。



Opening

 (Conclusion=結論)

↓ 

Body 

(Reasons=理由+具体的な事例など) 

Closing

 (Summary & Repeat the Conclusion=

まとめ + 再度結論)




いきなり英作文に取り組むことに

抵抗を感じられる方は、


上記のテンプレートを使って

まずは日本語で

作文してみるのも

良いかもしれません。





最後に Speaking ですが



やはりネイティブの方と

沢山お喋りすることが

ベストかと思います。



今は、時間や場所を問わず

オンラインで色々繋がれるので

楽しいですね!



一般的に、日本人は

文章を読むことや文法などは

割と得意なのに対して



「発音」や「イントネーション」が

苦手という方も

多いかもしれません。



私も未だに

発音を習得しきれておらず

最大の課題の一つです。



ただ、

発音やイントネーションは、

実際に話した事柄が相手に

通じるか通じないかを決定づける

重要な要素でもあります。



折角単語を知っていても

発音がちょっと違うだけで

ネイティブの人たちには

通じないこともあります。



そのため、Speaking を

手伝っていただける方に

発音やイントネーションを

積極的に指摘してもらうように

あらかじめ頼んでおくのも

良いかもしれません。



***



さて、次回は、


英語学習 Part 2


ピアノ♪ワンポイントコラム①


と続きます!