出願に用意するものは どの学校も同じような感じです。 1.Application Form (願書申請フォーム) 現在はオンライン申請が主流です。 まず 自分の専用アカウントを作成します。 E-mailアドレス と 生年月日 などの入力で 簡単に作成できます。 入力作業中断+保存⇔再開が できるように なっているはずなので、 アカウントを作成→ログインして、 あらかじめ 記入必要事項を確認、 入力できる情報から 順に埋めていっておくと 余裕をもって準備できます。 Photo by Andrew Neel 2.Transcription/ Certificate of Graduation (成績証明書・卒業証明書) この二つは似ていますが、 微妙に違います。 成績証明書 : 履修科目と成績、 GPAなどが 具体的に記されている書類 卒業証明書: 卒業・学位取得の年月日が 記されている証明書 大学によってはこの2つが 一つの書類にまとまってある 場合もあります。 成績証明書に 学位の取得日が 記載されている場合は、 卒業証明書を 別途用意しなくて良い 場合もあります。 上記の書類は 英訳されたもの が必要です。 既に英文による 定型の証明書が ある学校なら すぐに発行してもらえますが、 時間を要する場合もあるので、 早めに申請しておくと よいでしょう。 3.英語能力を示すもの 英語が母国語でない 受験生は TOEFLの公式スコア など 英語能力を示す 書類が必要です。 出願する学校や学位、 プログラムによって 合格基準点が 異なります。 コンピューター受験に なってからは テストの開催日時や場所も 豊富になりました。 TOEFL対策は 早めからの準備を お勧めします。 TOEFL 受験に 関しては、 また別の回で詳しく お話しできればと思います。 4.Recommendation (推薦状) 推薦状が2,3通が必要です。 一般的には 実技の担当教授や、 これまでに師事した先生 などに書いてもらいます。 申請書類の中に Recommandation Form の 定型ファイルがある場合は それを使います。 推薦状には ①記述で回答するもの ②各質問項目を5段階表示などで記すもの ③フリースタイル などがあります。 以前は プリントアウトした Recomman...
ピアニスト♪佐藤恵美子のブログ